■ぎっくり腰の原因



ぎっくり腰になる原因は様々です。また、いくつかの 要因が重なっていることもあります。直接的な原因は 重い物を持ち上げることや身体を捻る動作などになり ますが、同じ動作をしてもぎっくり腰になる人と ならない人がいます。また、背伸びしたり日常の何で もない動作をきっかけとして発症することもあります。 それで、下地となる様々な原因が重なっていると 考えることができるでしょう。

まずぎっくり腰の原因としては、運動不足や肉体疲労、 肥満など、腰の筋肉の血行が悪くなっている状態が 関係しています。筋肉疲労を原因として腰のあたりが 痛むこともあるのです。必ずしも関節の痛みという わけではありません。血行を悪くさせる要因としては ほかにも、長時間同じ姿勢でいること、腰に負担が 掛かる無理な姿勢を長時間続けることなどもそうです。 仕事などで単純作業が続く時や、パソコンなど事務作業 を行なう時などがそれに当たるでしょう。

女性であれば、月経時に腰痛が起こることもあり、 これもぎっくり腰ととらえられるかもしれません。 これは骨盤や背骨にある靭帯が一時的に緩んで発生 する痛みです。一般的なぎっくり腰とは異なりますが ぎっくり腰とは正式な病名ではありませんので そう呼ぶこともできます。

ぎっくり腰はこのように、腰に負担となる様々な状況 のもと、きっかけとなる何かの動作・出来事があると 発症すると言えるでしょう。ぎっくり腰を予防する ためには、そのどちらにも注意しておくことが必要です。

ぎっくり腰に関する優良情報をメルマガで配信いたします。
宜しければ下記フォームよりご登録ください。

メールアドレス


■本サイト人気コンテンツ


★ ぎっくり腰の対処法について
ぎっくり腰になったら、正しい方法でしっかりと治療をしましょう。まず、ぎっくり腰になってしまった瞬間、家庭だったらどのように対処したらいいのでしょうか。家庭であればまず・・・続きを読む

★ ぎっくり腰の予防について
ぎっくり腰になった人の体験を聞いてみると、大体共通しているのは、なんらかの方法で、腰の筋肉が凝り固まってしまっている状態にあったということです。簡単なストレッチで・・・続きを読む

★ ぎっくり腰の手術について
ぎっくり腰には、簡単に家庭での治療でよくなる場合もありますが、外科的な手術が必要になる場合もあります。手術が必要になるぎっくり腰の一つとして椎間板ヘルニアによる・・・続きを読む

【その他人気項目】
★ 痛める箇所の説明
★ 具体的な対処法
★ 治療の方法編1
★ 治療の方法編2
★ ヘルニアとの関係
★ コルセットの選び方